2か月でTOEIC 610点から825点にあげた方法

高専

※本記事ではTOEIC600点台の人に向けた勉強法と使用した教材を紹介しています

高専から大学編入する際に、英語の評価をTOEICスコアで換算するところが多く、800以上あれば安心だと思ったため、それを目標に取り組んできました。

結論から言うと、以下の4つのことを、毎日2,3時間程度集中的取り組めば、短期間で700後半~800点台を狙えると思います。

  • 金フレを繰り返し読み込む
  • 出る1000問で文法問題を早く解けるようにする
  • Abceedで模試と演習を繰り返す
  • 最新の公式問題集を解く

使用した教材と勉強法

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

TOEICで必要な英単語はこの一冊で網羅することができます。

金のフレーズが難しいと感じたら、易しい銀のフレーズから進めるといいと思います。

私は、一日に50~100単語を朝と晩に毎日暗記するようにしました。3周ほどすれば、必要な語彙力は身につくと思います。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

主にPart5の問題を取り扱っている教材です。問題の数も豊富で、これをこなせばPart5,6を早く、正確に解けるようになります。

おすすめの使い方としては、まず1周したあと、本書の後半部分にある30問セット問題で自分の実力を測りながら取り組むのが良いです。8割以上取れれば800点以上を狙えると思います。

Abceedのマークシート機能(無料で使用可能)を用いると、採点を自動で行い、間違えた問題を確認しやすくなります。

別冊の1000本ノックは本書の問題をランダムで出題しており、2周目以降の実力チェックや間違いやすい問題の傾向を掴むのに使うのがよいと思います。

Abceed

Abceedは月3000円で使用できるオンライン教材で、AIが間違えた問題から、苦手な問題をリコメンドしてくれ、効率的にスコアを伸ばすことができます。

スマホアプリでも使用することができ、電車での移動中にも取り組むことができます。

とりあえず、3か月プランを契約してみるのがおすすめです。

数多くの問題を収録しており、教材を用いて演習を行った後、模試に取り組むという使い方をしました。

模試ではリーディング問題があるため、画面の小さいスマホよりパソコンやタブレットを使用することをお勧めします。

模試ではこのように予測スコアを出してくれて、モチベーションの維持にもつながります。

このように各パートごとの正答率もすぐにわかるため、苦手な箇所を見ながら演習に取り組むと良いです。

これは前日に行ったものですが、本番とのスコア誤差±0とかなり精度が良いと思います。
模試は30問、50問、100問、200問から選ぶことができ、空き時間にあったものを選べます。
予測スコアは問題数の多い模試のほうが精度は高いと思います。

Abceedで用いた教材

TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3 & リーディング3

TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3

TOEIC® L&Rテスト精選模試 リーディング3]

精選模試シリーズは少し難しめの問題を収録しており、高得点を目指す上でよいトレーニングになります。模試の予測スコアが700点以上を安定してとれるようになったタイミングで取り組んでみるのがおススメです。

リスニングの問題を解く際には、できる限りイヤホンを使用せず、本番での聞き取りにくさを再現するために、スマホやパソコンのスピーカーで練習するようにしましょう。

公式問題集での演習

難易度や問題の傾向が実際の試験と近いため、公式問題集はできる限り最新のものを使用するのがおすすめです。私は最新版のものを2冊取り組みました。

実際の試験を想定して、取り組むのが良いです。リスニングはできる限り、イヤホンを使用せず、スマホやパソコンのスピーカーから流すことにより、少し聞き取りづらい環境下の中でも問題を解けるようにしましょう。

Abceedには公式問題集のマークシート機能があり、自動で採点を行ってくれるため、併用して使用するのがおすすめです。

私は、学校の図書館で問題集を借りて取り組みました。音声は公式アプリから流すことができるため、CDプレイヤーがなくても大丈夫です。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 12

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 11

まとめ

今回はTOEICの勉強法を取り上げました。

かなり短期間かつ短時間でスコアを伸ばすことができたため、割と効率の良い勉強法ができたのではないかと思っています。

今回おすすめした勉強法や教材が必ずしも全員に合っているかは分かりませんが、参考にしていただければ幸いです。

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